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演出、原作、脚本、監督:吉浦康裕
アニメーション制作:スタジオ六花 アニメーション映画でオリジナルのものってあまりないんですが、アタリが多い気がします。イブの時間も面白かったです。 あらすじ 「未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」--作中より 高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。 そこに集う様々な人間やアンドロイド達との関わりの中で、それぞれが少しずつ影響を及ぼしあい、変わっていく。やがてそれは、外の世界へもかすかな、しかし確実に波紋を広げることとなる。 (wikipediaより) ロボットが自我を持ったらどうなるか。自我を持ったロボットと人間は区別がつかないのではないか。それがイブの時間のメインテーマです。 アイザック・アシモフの提唱したロボット3原則。 1.ロボットは人を傷つけてはいけない。 2.1条に反しない限り、命令には絶対服従しなければならない。 3.1、2条に反しない限り、自己を防衛しなければならない。 これがロボットと人間を隔てる境界になっています。 しかし、お互いが、人間かロボットか分からない状態で、日常生活においてこの3原則が適用される場面はそう多くありません。なので、イブの時間の世界ではロボットは頭の上にリングを表示させなければいけない決まりになっています。 しかし「イブの時間」という喫茶店はリングの表示を禁止することによって人間かロボットかを分からないようにしてしまいます。人間視点から見るロボット、ロボット視点から見る人間。一個の自我をもった存在に対することができるのか?という疑問が生まれてきますね。 |
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原作:今敏
制作:ジェンコ、マッドハウス 音楽:平沢進 オススメされたので見てみました。 確かにかなり面白かったです。一世代前のアニメといった印象でしたが、逆にそれがいいですね。今のアニメの作風はあまり好みじゃありません。 音楽はあのけいおんの平沢唯の元ネタとして有名な(元から有名です)平沢進さんが手がけています。BGMが場面に対して強めたったことが印象に残りました。 この作品の見所はなんといってもストーリーだと思います。過去、劇中劇、現在が入り混じり融けあって「鍵の君」を追い続ける千代子の姿を描きます。千年生きながらえながらも、最愛の人にあうことが出来ないという呪いを妖怪からかけられて時代をかえ、転生していきながら現在の千代子へ向かっていきます。 過去、劇中劇それぞれ一つのアーキタイプに沿ってパラレルに物語を展開していきますが、少しずつ違っているのであきません。 一回見ただけでは完全には理解できなかったのでもう一度見直そうと思います。 |
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主演:シアーシャ・ローナン
監督:ジョー・ライト 『つぐない』に次いでシアーシャとジョー・ライトがタッグを組んだ作品。 といっても『つぐない』見てないので感慨があるわけでもないです。 Time誌が選ぶ2011年予告編が面白い映画ベスト10入りした作品らしいです。 本編は面白くないよ、と言われている気しかしません。 一番の見所はアクションシーンでした。シアーシャ本人が挑んだというアクションシーンはスタイリッシュでした。さらに言うと親子喧嘩のシーンが最も迫力がありました。親子喧嘩をしたこと自体の意義は分かりませんでしたが... 次に情景描写が上手だなと思いました。アラブ(イランかな?)→スペイン→ドイツと場所が変わっていきました。特にスペインでダンスを踊っていたシーンは陽気さが画面越しに伝わってくるようでした。 友達になってくれた女の子と一緒に寝るときに、できるだけ顔をアップにしたことで、ハンナの気持ちが鮮明に描かれていたところも良かったと思います。ただこの場面も意義が分かりません。 散々言ってきましたが、何を目的としたストーリーなのかまったく分かりませんでした。タイトルロゴのデザインから、少女活劇もので少女が社会の闇を斬る!みたいなものを想像していたんですが、少女のアイデンティティを問うような、過去の復讐の物語のような...... ごちゃごちゃになりすぎてて一つ一つのテーマが繋がっていませんでした。これらを一つにつなげる高次のテーマが欲しかったですね。 フィンランドが出てくると聞いてうきうきしてたんですが、最初のシーンだけでした。でも雪と厚着している女の子の組み合わせは絵になりますね。そこだけでおなかいっぱいです。 あ、ちなみに予告編もみましたがそんなに期待できる内容でもないような... |
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主演:ジェシー・アイゼンバーグ
監督:ケヴィン・アッシュ タイトル詐欺にもほどがあります。タイトルを見てスタイリッシュなアクションやサスペンスを期待しましたが一切そんなものはないです。 ユダヤ人である主人公が、信仰と家族を裏切る葛藤を描きたかったのかな?でもまったく伝わってこなかったし、何が主題だったのかが不明。盛り上がる場面もなかったし、全体的にうーんといった感じ。 アイゼンバーグはヘタレ役しかできませんね。本当に。ヘタレ役が主人公として成立するストーリーでは輝きますがそれ以外だとからっきしです。 どうやら監督はこれが初作品なのかな?次回に期待でしょうか。 |
